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【ブログの書き方解説】文体を意識すると滞在時間が伸びる?!

 

考える人
記事を書くときに語尾をどうしようか考えていると、いつも執筆時間が長くなるんだけどどうしたらいいかな。何かいい方法があるなら教えてほしい!

 

このようなお悩みを解決していきます!

 

本記事の内容

・ブログの文体が重要な理由2つ

・ブログの文体3種類について解説

・ブログの文体を利用する上での注意点3つ

 

ブログを始めて1番最初の記事を友達に見せたときに、言われたことが「文末の表現の仕方がバラバラで違和感を感じる」ということでした。

 

ですが文体の改善を行ったことによって友達からは「前と比べて読みやすくなった」と言ってもらえるようになりました。

 

今回の記事を読むことによって、読者が違和感をおぼえないような自然な文章を作れるようになります。

 

それでは早速ブログの文体の書き方について説明していきます!

 

【前提】ブログの文体とは

そもそもブログの文体とは何かを説明します。

 

ブログの文体とは『ブログの文章のスタイル』のことにになります。

 

例えば今の文章にしても、様々な種類の表現の仕方があります。具体例をあげてみます。

・ブログの文体とは『ブログの文章のスタイル』のことである。

・ブログの文体とは『ブログの文章のスタイル』のことだ。

・ブログの文体とは『ブログの文章のスタイル』っていう意味なんだけど、

 

こんな感じで一つのことを伝えるにしても様々な表現の仕方があります。

 

語尾を変えることによって、文体を様々な種類に切り替えることができます。

 

ブログの文体の書き方が重要な理由2つ

ブログの文体の違いはわかったけど、文体を変えることに何の意味があるのかも説明します。

 

ブログの文体の書き方が重要な理由は2つあります。

・記事を最後まで読んでくれやすい

・ファンが増えやすくなる

 

それぞれ詳しく説明していきます。

 

①記事を最後まで読んでくれやすい

 

文体を意識する理由の1つ目は『読者が記事を最後まで読んでくれやすい』からです。

 

なぜ文体を意識することによって読みやすくなるかも説明します。

 

ずばり以下の効果があるからです。

ココがポイント

・表現の仕方が統一されて読む負担が減るため

・文章にリズムが出るため。

 

上記2つの理由から読者はスラスラと記事を読めるようになります。

 

文体を統一するだけで読者の抵抗感を抑えることができるのでコスパは抜群です。

 

②ファンが増えやすくなる

 

文体を意識する理由の2つ目は『ファンが増えやすくなる』からです。

 

先ほど説明した、文体を意識する理由の1つ目の『読者が記事を最後まで読んでくれやすい』と関連するのですが、ファンを増やすためには記事を最後まで読んでもらうことが大切になります。

 

簡単にまとめると以下の流れになります。

①ブログの文体を意識して変える

②読者が記事を最後まで読んでくれるようになる

③読者が記事の内容を気に入ってくれて、ファンになってもらえる

 

説明した通り、ブログを最後まで読んでくれるようになって初めて、自分のファンができるようになります。

 

ブログを書いている皆さんも、少なからず『たくさんの人に記事を見てもらいたい』と思っているのではないですか。

 

もし様々な方にブログを見てもらいたいのであれば、文体を意識することが1番の近道になります。

 

ブログの文体の書き方3種類を解説

次はブログの文体の種類について、それぞれ特徴を踏まえて説明していきます。

 

ブログの文体の書き方は3種類に分かれます。

①だ・である

②です・ます

③口語体(=話し言葉)

 

ブログ初心者目線のおすすめ度や使いこなす難易度も混ぜて説明していきます。

 

①だ・である調

 

ブログの文体で1つ目に紹介するのが『だ・である調』です。

おすすめ度:

難易度:

 

『だ・である調』の特徴といえば言葉の説得力になります。

 

「〜〜だ。」や「〜〜である。」は断定の言葉になるので、好き嫌いが分かれやすい文体です

 

ココがおすすめ

・言葉の説得力がでることで信頼を得やすい

・専門家などであれば自分の権威性を示せる

ココに注意

・間違っていたことを発信すると信頼が一気に崩れる

・文章に威圧感があり、読みにくい場合もある

 

書いている記事の専門性をアピールするときに使うのがおすすめです!

 

②です・ます調

 

ブログの文体で2つ目に紹介するのが『です・ます調』です。

おすすめ度:

難易度:

 

『です・ます調』の特徴といえば『読者に負担を与えない』になります。

 

一見何の特徴もない文体ですが、1番使われている文体がこの『です・ます調』になります。

ココがおすすめ

・読者に不快感を与えず、万人受けする

・一般的な語尾なので、記事を書く際に困らない

ココに注意

・一般的な語尾なので印象に残らない

 

万人に受け入れられる文章にしたい人は、『です・ます調』を使うのがおすすめです!

 

③口語体(話し言葉)

 

ブログの文体で3つ目に紹介するのが『口語体(話し言葉)』です。

おすすめ度:

難易度:

 

『口語体(話し言葉)』の特徴といえば『オリジナリティを出せる』になります。

 

使いようによっては読者との距離を縮める1つの手段になりますが、使い方を間違えると早期離脱に繋がる要因になりかねないので、注意が必要な文体になります。

ココがおすすめ

・話し言葉で書けるので、文章を作るのが簡単

・親近感を出せて、場合によっては読者との距離を縮めれる

・印象に残りやすい

ココに注意

・癖が強い文体なので、読むのを拒否する人もいる

・年齢層によっては偉そうな印象を受ける

 

自分のオリジナリティを発揮していきたい人は、『口語体(話し言葉)』を使うのがおすすめです!

 

ブログ初心者は『です・ます』を使うのがおすすめ!

まだブログの文体を決めていないという方は『です・ます調』から始めることをおすすめします!

 

なぜなら1番オーソドックスな文体で、読者の好き嫌いに左右されないからです。

 

『だ・である調』や『口語体(話し言葉)』は少し癖があるので、ブログを50記事以上書いて中級者に上がったくらいでチャレンジするのはありと思います。

 

ですがブログは、簡潔にわかりやすく説明することが大事なので、なにか意図がない限りは『です・ます調』のままで良いと思います。

 

ブログの文体の書き方で注意するべきこと3つ

次はブログの文体の書き方で注意するべきこと3つを説明していきます。

 

ブログの文体が決まったからブログ記事の質が上がると思いがちですが、注意するべきことを厳守した上でブログ記事の質は上がります。

注意するべきことは以下の3つになります。

①語尾を統一する

②独自性を無理に出さない

③綺麗な文章を書く必要はない

 

それぞれ説明していきます。

 

①語尾を統一する

文体の書き方で注意するべきことの1つ目は『語尾を統一する』ということです。

 

今回文体の種類を3つ説明してきました。

①だ・である

②です・ます

③口語体(=話し言葉)

 

この3つの文体の内から1つを選んで、これから記事を書いていくと思うのですが、基本的に1つの記事内では語尾は統一しないといけません。

 

なぜなら語尾が『口語体』や『です・ます調』で混じっていると、読者が混乱してしまい離脱が増えるからです。

 

そのため基本的に語尾は統一するように心がけましょう。

 

②独自性を無理に出そうとしない

文体の書き方で注意するべきことの2つ目は『独自性を無理に出そうとしない』ということです。

 

なぜならまだ知名度もない状態で、『独自性』を求めて文体を癖あるものにすると早期離脱が増えるためです。

 

自分のファンが沢山できてきたタイミングで文体に癖をつけて、オリジナリティを発揮するのはいいと思います。

 

ですがブログ始めたての頃は文体でいちいち悩む時間も勿体ないので、文体はできるだけ早く統一しちゃいましょう!

 

③綺麗な文章を書く必要はない

文体の書き方で注意するべきことの3つ目は『綺麗な文章を書く必要はない』ということです。

 

普段から本を読んでいる人ならわかると思いますが、基本的に本の文章って綺麗な文章が多いです。

 

ですがブログ初心者がいきなり、あんな綺麗な文章をいきなり書こうと思っても正直むりです。

 

ですので、綺麗な文章にこだわらずに自分の言葉で書くようにしましょう。

 

自分の言葉で書くメリット

・文字起こしに時間がかからない

・読者の記憶に残りやすい

 

変にかしこまって、ぎこちない文章になると読者も読みにくいので、自分なりの表現で書きましょう!

 

【まとめ】ブログの文体は統一していきましょう!

今回の記事では『ブログ記事の文体』について説明しました。

 

大事な部分だけおさらいをしておきます。

本記事のおさらい

・ブログの文体次第で読者の読みやすさは変わる

・綺麗な文章・独自性にこだわらず、自分の言葉で書くことが大事

・『です・ます調』は一般的かつ使いやすい

 

文体を意識するか、意識しないかだけで読者の反応は大きく変わります。

 

たかが文体ですが、『神は細部に宿る』と言うことわざがあるように、細かい部分こそ徹底していきましょう!

 

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